株式会社FLIGHTSは2024年6月、KDDIスマートドローン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:博野 雅文)と千葉県・三重県にて「Skydio X10 飛行デモ会」を共催します。
本イベントは企業・団体むけに開催。日本未入荷の米Skydio社の新製品「Skydio X10 」の実機と、その飛行を間近でご覧いただけます。
両社は本デモ会を通じて、日本国内における「Skydio X10」の普及と、それによる社会課題の解決を目指します。
開催概要
開催日・会場:
2024/06/04:千葉県(KDDIスマートドローンアカデミー君津校 千葉県君津市広岡1000 地図を見る)受付終了2024/06/07:三重県(Mobi-Navi DOME 三重県津市桜橋3丁目401 地図を見る)受付終了
参加費
無料
対象:
「Skydio X10」にご興味のある企業・団体様(業界不問)
イベント内容
- 商品説明(屋内)
- 飛行デモンストレーション(屋外を予定、雨天時は体育館にて)
お申し込み:受付終了
お問い合わせフォームより「参加を希望する会場(都道府県名)、参加希望人数」を入力し送信してください。
※ 内容は当日予告なく内容が変更になる場合がございます
※ 定員に達し次第、予告なく早期締切となる場合がございます
製品紹介〜Skydio X10の3つの特長〜
進化したカメラ性能
「Skydio X10」は、お客様のご利用用途に合わせ、2種類のジンバルカメラ(「VT300-Z」と「VT300-L」)より選択が可能です。
どちらも、SONY製の狭角カメラ(解像度64MP、視野角50°)と、FLIR製のサーマルカメラ(解像度640×512、視野角40°)が標準搭載されています。「VT300-Z」には望遠カメラ(解像度48MP、視野角13°)が搭載されており、構造物のズーム撮影用途に適しています。また、「VT300-L」にはワイドカメラ(解像度50MP、視野角93°)と最大2800lmのフラッシュライトが搭載されており、構造物の近接撮影用途に適しています。
<2種の可視光とサーマルカメラがセットになった選べるジンバルカメラ>
「NightSense」による暗所・夜間の自律飛行
「Skydio X10」はサーマルカメラを標準搭載しており、GPS環境下であれば暗所・夜間でも巡視点検が可能です。加えて、オプション製品「NightSense」を使用すれば、暗所・夜間での障害物回避を含めた自律飛行が可能になるとともに、スポットライトを使用することで鮮明な撮影が可能となり、トンネルなどの暗所空間の撮影、夜間警備などでの活用が可能となります。
<暗闇の中での自律性を実現>
<「NightSense」アタッチメント(オプション)>
上空モバイル通信対応による飛行範囲の拡大
「Skydio X10」は、セルラーモデルが上空モバイル通信に対応予定(※)であり、ダムやプラント、鉄道や道路など、2.4GHz(Wi-Fi通信)の信号が届かない広域エリアにおいても点検・巡視が可能となります。上空モバイル通信を活用した遠隔制御や長距離飛行により、非GPS環境下での点検から広域インフラ設備の巡視まで、幅広い分野での活用が可能となります。
画像、文章引用元:AI搭載自律飛行ドローン「Skydio X10」および、Skydio認定講習・あんしん機体補償の注文受付を開始/KDDIスマートドローン株式会社
※「Skydio X10」の上空モバイル通信にはオプションライセンス(Skydio Connect LTE/5G – Range Extender (Japan))が必要です
※「Skydio X10」の上空モバイル通信対応時期は、別途ご案内します。詳細はホームページをご確認ください
※「Skydio X10」はSkydio, Incの登録商標です